お悩み別ご相談事例
Worry

どうしても孫と会いたい

手と手
山口県在住:60代女性 『より子さん』のケース
電話相談を受けている中でも、意外と家族間のご相談は多いもの。
今回は、事情があって会えなくなってしまった孫とどうしても会いたいとご相談いただいた祖母の、切実な体験談をお伝えしたく、ご許可を得て掲載させていただきました。
より子さんは地方に住むおとなしい女性でした。
5歳年上の夫は10年前に他界して、一人で集落……とまではいきませんが、もう人口の少なくなってきた村でほぼ自給自足のような生活を送ってきました。

一応息子さんが一人いたのですが、彼も20年以上前に東京へ単身働きに出て、結婚もして、年に1度帰ってくる程度なのですが、それにも増してより子さんには会いたい存在がいました。

それが、初孫で、より子さんにとってたった一人の孫。

5年前に息子が浮気をしてしまい、お嫁さんとトラブルになっている……と知った矢先に離婚をしてしまい、お孫さんの親権は奥さんの方へ。
一方的に比のある息子さんですら、子供と会うこともできず、ましてやより子さんとも息子夫婦が離婚して以来1度も会うことはありませんでした。

とてもお孫さんを可愛がっていたより子さんは悲しくて、いつか孫と会えたらこれをあげよう、あれをあげようと、まるで遺品整理のようなことをしていたそうです。

そんな矢先に、なんと、自身にガンが見つかり、もうすぐ70歳に差し掛かろうとする自分の年齢のこともあって、どうしてももう一目孫に会えたらと切望するようになっていったのです。

そうした辛さをご近所の奥さんに話したところ、「私も嫁姑問題で悩んだときにね、当たるって評判の電話占いに頼ったことがあったんだけど、おすすめよ!」とTYPを紹介してもらったそうです。

初めは迷っていたより子さんでしたが、優しそうなテラ先生のプロフィールに惹きつけられて、思い切って相談することにしてみました。

テラ先生はプロフィールから想像していた通り、優しくて、より子さんのさみしさに寄り添うような対応をしてくれて、「孫に会いたい、いつ会えるのか」と言った難しい質問にも答えてくれました。

『今すぐには会えませんが、大丈夫です。5年後にきっと会えます』

そう答えてくれたテラ先生。

より子さんは自分の年齢的なもの、ガンを抱えた体のことを考えると、5年後なんてきっと無理だろうと思っていたのですが……。

それから5年後。

ガンがごく初期で見つかっていたこと、現代医学では手術なしでも対処できる場所であったこととあって、より子さんは以前と変わらぬ生活を送れるほど元気に過ごしていました。

そして、さらに嬉しい会えなくなっていた孫が成長し、一人で山口まで来れる年になったため、なんと「大好きなおばあちゃんに会いたいから」と、夏休みや冬休みなどの休みのたびに小まめに会いに来てくれるようになったのです。

まさか生きて孫に会えるなんて思ってもいなかったことでしたので、テラ先生のおかげで希望を持って待つことができたこと、そして、ズバリ言い当ててくれたテラ先生に感謝の気持ちを伝えたいと、わざわざお礼の電話をいただけたのです。

より子さんのことはテラ先生も気になっていたので、こうしたお礼の電話をいただけたことをとても喜んでおり、私たちにとっても印象深いお話でしたので、ぜひ、皆様にもお伝えしたいとここに記させていただきました!!